【2026年最新】ドローン保険の選び方と必須知識まとめ|業務活用で失敗しないための加入ガイド

皆さんこんにちは!FDDI事務局です。

ドローン業務を安全に行うには、万が一の事故に備えた保険加入が不可欠です。本記事では、法的義務の有無や個人・法人別のおすすめ保険、選定のポイントを網羅的に解説します。これからドローン活用を始める方や、既に業務で運用している経営者様が、リスクを最小限に抑えつつ安心して飛行許可を申請できるよう、損害保険の選び方をプロの視点で分かりやすくまとめました。

要約

  • 加入義務の現状: 法的強制力は一部に留まるが、飛行許可申請や業務遂行の信用面で「実質的な必須事項」である。

  • 保険の分類: 第三者への賠償責任保険を最優先とし、必要に応じて機体保険を併用するのが鉄則。

  • おすすめの選び方: 信頼性の高い大手損保から、利便性の高い一日加入型、購入時に付帯するDJIの保険まで、用途別に最適な選択肢を網羅。

  • リスク管理のヒント: 賠償限度額や人格権侵害補償など、企業案件で求められる補償内容の重要性について解説。

1. ドローン保険は義務なのか?

現在の航空法において、一般的なドローン運用に対する保険加入の強制はありません。しかし、以下の理由から「実質的な必須」と言えます。

  • 国土交通省への申請要件: 飛行許可・承認申請の際、保険加入情報の入力や証明が求められます。許可を得て業務を行う以上、無保険での運用は現実的ではありません。

  • リスクの大きさ: 万が一の事故で人身・物損が発生した場合、賠償額は数千万円〜1億円を超えることも珍しくありません。自力での全額補償は企業存続の危機に直結するため、リスクヘッジは不可欠です。

  • 例外(義務化): 2025年10月より、最大離陸重量25kg以上のドローンについては、飛行許可申請時に「第三者賠償責任保険」への加入が必須となりました。また、「レベル3.5飛行」を行う場合なども保険加入が条件となっています。

2. ドローン保険の種類と選び方

ドローン保険は大きく分けて以下の2つに分類されます。

種類 カバー対象 重要度
賠償責任保険 第三者への人身事故・物損事故 必須(最優先)
機体保険 自機の破損、紛失、盗難 任意(運用状況による)

3. おすすめドローン保険・サービス一覧

利用シーンや用途に合わせて選択できるよう、広範なサービスを整理しました。

【賠償責任保険(対人・対物重視)】

業務としてドローンを飛ばす場合、最も優先すべきは「第三者に損害を与えた場合」の賠償リスクへの備えです。万が一の事故で人身・物損が発生した場合、賠償額は数千万円〜1億円を超えることも珍しくありません。

  • 選定のポイント:

    • 賠償限度額: 最低でも1億円、企業案件では3億〜10億円の補償が標準となりつつあります。

    • 人格権侵害補償: 空撮時に意図せず他人のプライバシーを侵害してしまった際(肖像権・プライバシー権侵害など)の賠償までカバーできるか確認が必要です。

  • サービス例:
    • 東京海上日動(ドローン保険)

      • 特徴: 業界最大手ならではの圧倒的な安心感が強み。賠償責任だけでなく、人格権侵害(プライバシー侵害)、争訟費用、機体所有に関連する管理賠償まで幅広くカバーします。特にクライアントから「大手損保の保険に加入していること」を条件にされるケースが多い業務に最適です。

    • 損保ジャパン(SORAPASS care)

      • 特徴: ドローン空域管理サービス「SORAPASS」と連携した加入スキーム。Web上で手軽に加入でき、個人から法人まで広くカバーします。低コストでありながら、損保ジャパンの高品質な対応が受けられるため、コストと安心感のバランスが非常に優れています。

    • 三井住友海上(ドローン賠償責任保険)

      • 特徴: 産業用ドローンに特化した包括的な補償が可能。特に事業者のニーズに応じたオーダーメイド的な設計がしやすく、大型案件や複数の機体を運用する企業に向いています。リスクマネジメントの観点から、長期的な安定契約を求める企業に選ばれています。

    • DPA(一般社団法人ドローン操縦士協会)ドローン総合保険

      • 特徴: 協会会員向けの団体契約制度を活用するため、保険料を抑えつつ手厚い補償を維持できます。操縦者の技能資格とセットで考えられることが多く、組織として安全管理を徹底しているという外部へのアピール材料にもなります。

    • JULC(一般社団法人日本無人機運行管理コンソーシアム)賠償責任保険

      • 特徴: 運航管理や高い安全基準を重視する団体が提供する保険。産業界の要件を満たす高額な補償枠を設定しやすく、インフラ点検や測量など、高度な飛行が求められるプロの現場で重宝されています。

    • あいおいニッセイ同和損保(ドローン保険)

      • 特徴: テレマティクス(通信技術)を活用したリスク管理など、先進的な取り組みに強みがあります。企業の事業形態や運用リスクに応じて、必要な補償範囲を的確にカスタマイズできるため、中堅・大企業が業務提携や包括的な契約を結ぶ際によく選ばれます。

【一日加入保険で】

「月に数回しか飛ばさない」「特定の案件での撮影時だけ必要」というケースに適した形態です。期間を限定することでコストを抑えられます。

  • 選定のポイント:

    • 加入手続きのスピード: 現場に行く直前や、急な案件に対応できるよう、スマホから最短数分で加入できるサービスを選びましょう。

    • 対象範囲: 趣味の範囲か、業務利用(商用)もカバーしているかを必ず確認してください。

  • おすすめのサービス例:

    • ドロサツ!!等の提携型保険: 機体のレンタルとセットで加入したり、Web上で即時加入が完結するタイプが多く、利便性に優れています。

    • 各社単発プラン: 大手損保も提供していますが、機体購入時などに紹介されるWebサイトを通じて契約するのが最も一般的かつ簡単です。

【DJIの保険】

DJI製のドローンを購入・利用する場合、メーカー独自の補償制度を軸に考えるのが最も効率的です。

  • DJI 無償付帯賠償責任保険:

    • 対象機体を購入・登録すると、初年度は0円で賠償責任保険が付帯されます。まずはこれを活用するのが基本戦略です。

  • DJI Care Refresh:

    • こちらは賠償責任保険ではなく「機体保険」の性質が強いサービスです。水没、墜落、衝突など、操作ミスによる機体破損時に格安で交換・修理が受けられます。

  • 注意点:

    • 無償付帯保険の期間が終了した後は、自動更新ではないケースが多いため、継続の手続き(または他社への切り替え)を忘れないようにする必要があります。また、DJIの保険だけでは、業務遂行に必要な賠償額(数億円単位)を満たせない場合があるため、その際は別途上乗せの賠償保険を検討しましょう。

おわりに

導入は下記のステップがおすすめです。

  1. 機体購入時: まずは「DJI 無償付帯保険」に登録し、初期の賠償リスクをカバー。

  2. 業務利用の開始時: 「東京海上日動」などの法人向け賠償責任保険に切り替え、補償額を1億〜3億円以上に引き上げる。

  3. 突発的な案件時: 「一日加入型保険」をバックアップとして活用し、念のため機体保険も検討する。

FDDIでは、ドローン導入PoC、コンサルティングを実施しています。

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ドローンスクールコース概要

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岡山県和気校
〒709-0452
岡山県和気郡和気町益原681番地1
和気鵜飼谷交通公園 生きがい工芸館内

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〒923-8530
石川県小松市月津町ヲ72-2
コマツ教習所株式会社 粟津センタ

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