ドローン会社おすすめ比較!選び方・主要メーカーと業務委託企業の強みを解説

皆さんこんにちは!FDDI事務局です。

自社に最適なドローン会社を見つけるには、目的が機体購入か業務委託かの見極めが必須です。主要メーカーの特徴や委託時の選び方を徹底解説します。

要約

  • 分類: 「機体購入(メーカー)」と「作業外注(サービス会社)」に大別

  • 海外勢: DJI・Autel(高コスパ・高汎用性)

  • 国産勢: ACSL・テラドローンなど(高セキュリティ・インフラ特化)

  • 選定軸: 航空法許可、機体・センサー種別、保険、同種業務実績を確認

 

目的別に見るドローン会社の分類

「ドローン 会社」を探す際は、自社が必要としているサービスが「機体の購入・開発」なのか「撮影・業務の委託」なのかを明確にすることが重要です。

  • 1. 機体・システムメーカー(購入・レンタル)

    • 自社で機体を所有し、操縦・運用を内製化したい場合の選択肢です。

    • グローバルメーカー:コストパフォーマンスと高い汎用性に優れる(例: DJI, Autel Robotics)

    • 国産メーカー:高セキュリティ(データ保護)や特定の産業業務に特化(例: ACSL, エアロセンス, NTT e-Drone Technology, テラドローン)

  • 2. サービス・運用委託会社(空撮・点検・測量の代行)

    • 機体を購入・保有せず、プロのパイロットや専門業者に撮影・点検作業そのものを外注・委託したい場合の選択肢です。

主要ドローンメーカーの特徴と一覧比較

機体を購入・レンタルして運用する場合、グローバル機と国産機のそれぞれの特性を理解しておく必要があります。

グローバルメーカー

コストパフォーマンス、技術の先進性、アクセサリーの豊富さから、民間ビジネスや空撮の現場で標準的に利用されています。

国内(国産)ドローンメーカー

官公庁案件、重要インフラの点検、セキュリティ(データ保護)が最重視される現場での導入が進んでいます。

企業名 分類 主な特徴・強み 主な用途・分野
DJI 海外(中国) 世界市場シェア50〜70%以上を誇る最大手 空撮全般、農業、測量、点検
Autel Robotics 海外(中国) 高精細カメラと高度な障害物回避機能 産業点検、報道、空撮
ACSL 国産(日本) 上場企業。セキュアな国産ドローン「SOTEN」を展開 官公庁、インフラ点検、防災
エアロセンス 国産(日本) Sony・ZMP合弁。VTOL(垂直離着陸機)に強み 広域測量、物流、長距離点検
NTT e-Drone Technology 国産(日本) NTTグループ基盤。農業・地域インフラに特化 農業(農薬散布)、インフラ点検
テラドローン 国産(日本) 測量・点検分野のハード・ソフト一体ソリューション 土木測量、風力発電点検、UTM

主要ドローン企業・メーカーの紹介

主要なドローンメーカーおよび運用・サービス会社について、各社の概要と具体的な強みを詳しく解説します。

1. DJI(ディージェイアイ)

  • 概要: 中国・深圳に本社を置く、民間・産業用ドローン市場の世界最大手企業です。

  • 強み・特徴: 圧倒的な市場シェアを持ち、個人向けの小型空撮ドローン「Mavicシリーズ」から、産業用の多機能機「Matriceシリーズ」まで幅広いラインナップを展開しています。圧倒的な操作性、安定した飛行性能、高品質なカメラ技術が世界中で評価されています。

2. Autel Robotics(オーテル・ロボティクス)

  • 概要: 米国に本社を置き、中国で開発・製造を行う先端ドローンメーカーです。

  • 強み・特徴: 8K/6K対応の超高精細カメラを搭載した折りたたみ型ドローン「EVOシリーズ」などを展開しています。高い障害物回避機能や堅牢な設計に強みがあり、DJIの強力な競合として産業・空撮分野でシェアを広げています。

3. ACSL(エーシーエスエル)

  • 概要: 東証グロース市場に上場している、日本を代表する産業用ドローン開発企業です。

  • 強み・特徴: 高いセキュリティ性を確保した小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」を展開しています。データの漏洩リスクを低減する設計がなされており、官公庁や重要インフラの点検、災害対応などで豊富な導入実績を持ちます。

4. エアロセンス

  • 概要: ソニーグループとZMPの合弁会社として設立された国産ドローンメーカーです。

  • 強み・特徴: 垂直離着陸が可能な固定翼機(VTOL)の開発に強みを持ちます。長距離・広範囲の飛行が得意なため、山間部の測量、広域なインフラ点検、物資輸送などの分野で高く評価されています。

5. NTT e-Drone Technology

  • 概要: NTTグループの通信・技術基盤を活用して設立されたドローン専門企業です。

  • 強み・特徴: 農業用の農薬散布ドローンや、地域インフラの維持管理に向けた小型点検用ドローンを提供しています。NTTグループの通信ネットワークと連携したシステム構築や、手厚い運用サポート体制が強みです。

6. テラドローン(Terra Drone)

  • 概要: 建設・土木・エネルギー分野を中心に、グローバル展開を推進する日本のメガベンチャーです。

  • 強み・特徴: 単に機体を開発するだけでなく、レーザー測量(LiDAR)や風力発電点検などの解析ソフトウェアまで一体となったソリューションを提供しています。運航管理システム(UTM)の開発でも世界トップクラスの実績を誇ります。

業務委託・空撮サービス会社を選ぶ際のチェックポイント

機体を購入せず、撮影や点検などの「作業」を外部へ委託する場合は、以下の点を確認することがリスク回避につながります。

  1. 飛行許可・承認の取得状況

    日本国内でドローンを飛行させる場合、航空法に基づく国土交通省の「飛行許可・承認(包括申請など)」が必要です。自社で手続きを行っているか、対応可能な飛行レベル(レベル3・4など)を確認します。

  2. 保有機体とセンサーの種類

    4K/8K高画質カメラ、赤外線サーモグラフィカメラ、レーザー(LiDAR)など、目的に合致した機体・センサーを保有しているかどうかが成果物の精度に直結します。

  3. 損害賠償保険への加入

    万が一の墜落や人身・物損事故に備え、十分な対人・対物賠償保険(数億円規模)に加入している事業者を選定してください。

  4. 同種業務の実績

    単なる「空撮」と「構造物点検(橋梁・外壁)」では求められる技術が異なります。自社の業種に近い施工・調査実績があるか事例を確認しましょう。

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