【2025年最新】DJI Mavic 4 Proを飛ばすには?飛行許可申請・非掲載機体の注意点を徹底解説! DJIの新型ドローン「Mavic 4 Pro」がついに登場!
2025.5.20最新ドローン Mavic 4 Pro の飛行許可申請ガイド
皆さま、こんにちは!FDDI事務局です。
2025年、世界的ドローンメーカーDJIより、待望の新型モデル「Mavic 4 Pro」が発売されました!
高性能カメラと最新の飛行制御技術を搭載し、空撮や測量、点検業務など
幅広い用途に対応できるプロ向けモデルとして注目を集めています。
新しい機体に買い替えた際は、飛行許可申請が必要です。
申請を行わずに飛行させてしまうと、法律違反となる可能性がありますので、必ず確認しましょう!
Mavic 4 ProはHP非掲載機体
発売されたばかりのMavic 4 Proは、国交省のHP非掲載機体となります。
同じMavicシリーズの中で、HPに掲載されている最新機体はMavic 3 Proです。HP非掲載機体には、飛行許可申請時に注意が必要ですので、以下の情報を必ずご一読ください。
HP非掲載機体の注意点
HP非掲載機体は、HP掲載機体に比べて、機体情報登録の際に追加基準の登録が必要です。以下の飛行形態に応じた追加基準をご確認ください。
1. 人口集中地区での飛行
必要な手続き:
・プロペラガードの取り付け写真の添付
・代替的措置の選択または記入
→飛行許可申請前にプロペラガードの取り付け写真を準備しておくと良いです!
2. 夜間飛行
必要な手続き:
・灯火を装備している写真の添付
・代替的措置の選択または記入
→飛行許可申請前に灯火を装備している写真を準備しておくと良いです!
3. 目視外飛行
必要な手続き:
・機体カメラの写真の添付
・モニターにカメラ映像が写っていることを証明する写真の添付
・地上において、無人航空機の位置及び異常の有無を把握できることを証明する写真の添付
・不具合発生時にフェールセーフ機能が正常に作動することの証明
→飛行許可申請前に、機体カメラの写真、モニターにカメラ映像が写っていることを証明する写真、
地上において無人航空機の位置及び異常の有無を把握できることを証明する写真、
Mavic 4 Pro マニュアルにおけるフェールセーフ説明箇所を準備しておくと良いです!
他にも、物件投下や危険物輸送などの規定がありますが、詳細はここでは割愛します。
FDDIのドローン講習について
国土交通省認定「登録講習機関」として、以下の講習を提供しています。
- 回転翼・固定翼の多種多様な機体運用経験を持つ実技講師陣が徹底指導。
- 土木測量・森林測量・農業・点検・物流・害獣対策など、多分野での活用実績が豊富です。
- 国内最大級の岡山県ドローン育成ドームでは、多様な用途のトレーニングに対応可能な広い野外飛行スペースを完備。
- 講習会所近くには、温泉露天風呂付きの宿泊施設があり、スクール特別割引で宿泊可能です。
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