実証実験始動に向けた、令和元年度 IoTの安心・安全かつ適正な利用環境の構築(IoT利用環境の適正な運用及び整備等に資するガイドライン等策定)キックオフ会合が開催されました。

キックオフ会合の開催

 

令和元年7月23日(火)、 TKP新橋カンファレンスセンター新館にて、IoTの安心・安全かつ適正な利用環境の構築
(IoT利用環境の適正な運用及び整備等に資するガイドライン等策定)キックオフ会合が開催されました。

会合では、各団体(コンソーシアム)ごとにプレゼンテーションが行われ、
当コンソーシアムでは、
株式会社Future Dimension Drone Institute 草加 好弘
株式会社NTTドコモ 住吉 泰士様
株式会社エアロジーラボ 永井 好輝様
の3名にて発表を行いました。

 

 

実証実験に関する概要は下記のとおりです。

1 概要
令和元年7月23日(火)よりドローンの目視外・補助者無しによる安心・安全かつ効率化された
IoTシステム構築実証実験を開始いたします。
運営はドローンの目視外・補助者無しによる安心・安全かつ効率化されたIoTシステム構築実証協議会が行います。
これは、安心・安全かつ効率化されたIoTシステム構築早期実用化に向け、総務省の連携事業
「IoTの安心・安全かつ適正な利用環境の構築(IoT利用環境の適正な運用及び整備等に資する
ガイドライン等策定)」として実施するものです。

ドローンとIoTシステムを活用した実証実験期間は10月1日(火)から1月31日までの約4か月程度とし、
その期間において約30日実施する予定です。その期間は実際に荷物配送・害獣駆除・スマート農業などの
多用途ドローン活用事業の実証を行います。
※詳細に関しては総務省ホームページ参照

2 協議会の構成員
・株式会社Future Dimension Drone Institute   ・和気町
・株式会社NTTドコモ                ・パナソニック株式会社
株式会社ファミリマート                ・株式会社エアロジーラボ
和気商工会                  ・岡山東農業協同組合
・買い物サポートさえき運営協議会        ・慶應義塾大学名誉教授

3 本実証における特徴
〇ハイブリットドローンを活用したシェアリングビジネスモデルの実証
(複数多箇所配送、害獣駆除、スマート農業など)
〇日本初 無人遠隔顔認証決済システムの実証
〇4GLTE回線とWifi(2.4GHz)を活用したセルラードローン運用実証
〇目視外/補助者無しによる運航システム構築実証

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