ご挨拶

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ドローンを軸として新たなビジネスを生み出し、地域創生を起こす

日本は過去に例をみない急激な生産年齢人口減少と高齢化人口の増大という厳しい状況を迎えており、人口構造変化に対応する経済基盤の再構築が最重要課題です。

特に地方においては、その傾向が顕著なため、「地方創生」という形で地方に雇用を生み、最終的には日本の人口減少を食い止める取り組みが喫緊の課題となっています。

民間企業においては、国内のあらゆる市場が成熟化し、価格競争からの脱却のため、多くの業界・企業が新たな高付加価値をもたらすイノベーションや新たなビジネスモデル構築にチャレンジしているものの、明確な成長の方向性を見出しきれてない業界・企業も多いのが現実です。

そのような中、数少ない明確な有望市場として注目されているのが「ドローン」です。ドローン市場は、毎年1.5倍以上の成長を続ける市場であり、空撮・測量・農業・防災・各種点検・エンターテイメント等多くの分野での活用用途を秘めた「夜明け前」の市場です。地上における人間の活動の範囲は、ドローンにより雄大な未開拓の世界である「空」に広がりをみせる可能性があり、まさに未来の新しい次元を切り拓く夢のある技術です。さらに、ドローンは地方創生に大きく寄与することができる産業でもあります。

なぜなら、操縦士育成には人口の少ない地方の環境が最適であり、また地方の人財が操縦技術を身につけることで収入増にも貢献できます。操縦士育成事業は、 若者から年配者まで幅広い層の方々に、「やりがい」・「収入増につながる」雇用を創出することができる地方創生に適した事業といえます。ドローン操縦士の需要も数万人レベルで不足すると想定されており、安全な操縦技術を備えた操縦士の育成が急務とされている流れもあります。

我々レイヤーズ・コンサルティングは日本発のコンサルティング会社として、日本企業を強くすることで日本を強くすることに寄与する志をもったメンバーでコンサルティングを行っています。Future Dimension Drone Instituteは、その知恵とネットワークを媒介し、和気町と一体となり、「オープンイノベーション」と「地方創生」を両立するモデルを「ドローン」を軸に展開していきます。中山間地域・次世代の若者に「夢」を与える挑戦を是非とも温かく見守り、ご支援頂けるようお願い申し上げます。

代表取締役社長 八向 到

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