株式会社秋山測量設計

 

ドローンスクールに通うまで

秋山測量写真

1. ドローンスクールに通うことの動機は何でしょうか?

今後、i-Constructionの仕事をするためにも、まずはi-Constructionで使用するデータ・成果物(形式)を見てみたかったからです。

2. ドローンスクールを選んだ基準は何でしょうか?(価格、コース内容、場所、研修環境、講師、その他)

コマツ認定ドローン測量実践コースを受講するためです。

3. その中で、FDDIを選んだ決め手は何でしょうか?

コマツ認定ドローン測量実践コースがあるのは御社のみだったからです。

 

ドローンスクールに通った後

1. FDDIに実際に通ってみてどのようなメリットがありましたか?

i-Construction全体の流れが理解できました。実務に近いフィールドが数ヵ所用意されているので、イメージがしやすかったです。i-Constructionに必要なファイル等を理解することができました。

2. FDDIで受講したコース内容について改善すべき点は何でしょうか?

使用するソフトがほかにもあればよかったと思います。講習内ではコマツのUNISURVEYを使用していたが、果たしてUNISURVEYが他のソフトに比べ優れているソフトなのかどうかがわからなかったです。

※2022年現在、UNISURVEYはサービス停止となっております。

現在、当スクールでは代替方法として「Metashape(Agisoft社)」と「Trend-Point(福井コンピュータ社)」を使用しての講習を実施しております。

3. 今後、事業にドローンを活用していく中で、ドローンスクールに期待することは何でしょうか?

ソフトの使用方法を教える講習があればよいと思います。
例)TREND-POINTを使用した土量計測の方法 等

 

事業におけるドローンの活用

1. 貴社の事業ではドローンをどのように活用していますか?また、目的は何でしょうか?

測量、オルソ作成、空撮です。これらを活用し、田んぼの調査や工事の進捗管理、現場の状況把握を行っています。

2. ドローン測量をしようと思ったきっかけは何でしょうか?

導入当時(2015年)の会長の方針であり、最先端を取り入れる考え方だったからです。

3. 実際に事業でドローンを活用してみて、どのような点にメリット・デメリットを感じますか?

メリットは広範囲の業務等、平面的な状況がすぐにわかるため大幅な時間の削減につながる点です。また、写真で記録が残せることです。他には測量とは関連のない業者の方と触れ合う機会があり、新しい情報も入手することができたので業務の幅が拡大しました。
反対にデメリットは、ドローンの技術を身に付けるために時間を要する点です。パイロットが少ないうちは、従来の仕事と併用しなければならないので、仕事の効率が低下するため、仕事が進まないことがあります。最後はやはりどうしても事故のリスクがあることです。

4. ドローンの活用により、定量的(業務効率化によるコスト削減、新サービスによる売上拡大、等)はありましたか?

ドローンを導入することにより新しく行った仕事に関しては、プラスになっています。

5. 貴社の事業において、今後、ドローンをさらに活用していく展望はありますか?

レーザーが小型で安価になれば取り入れたいと考えています。
測量以外にも災害の調査や、鳥獣害対策等に活用していく予定です。

5. FDDIのおすすめポイントを教えてください。

独学だと情報にばらつきがあり、知識がバラバラになってしまうがFDDI(ドローンスクール)だと一連の流れがまとまっているため、わかりやすくきれいに覚えることができました。
普段はなかなか他社の方と接する機会がなかったが、講習中は様々な方とお話しすることができました。日本全国から受講に来られているので、各地での話が聞けて非常に勉強になりました。

 株式会社 秋山測量設計 ウェブサイト :http://akisoku.pupu.jp/

 

TOPに戻る